COLUMN 2021.09.14 【COLUMN】コロナ禍で男性中心社会の矛盾が露わに~男たちこそ「ケア宣言」を(伊藤公雄) 文:伊藤公雄(WRCJ共同代表) 男性リーダーに欠けるケアの視点 新型コロナ問題とジェンダーということで最近、あちこちでしゃべったり書いたりしている。その時、たいてい冒頭で「女性リーダーの国は、感染者割合も死亡者割合も低 […]
COLUMN 2021.07.07 【COLUMN】男性こそセクシャルハラスメントにNO!の声を上げるべき理由(多賀太) 文:多賀太(WRCJ共同代表) 男性にとってセクハラは他人事ではない 2017年10月、ハリウッドにおけるセクシュアルハラスメント(以下、セクハラ)の告発をきっかけに、「#MeToo」を合言葉にした反セクハラ運動が瞬く間 […]
COLUMN 2021.06.05 【COLUMN】「ジェンダー平等」事始め~紆余曲折を経て市民権を得るまで(伊藤公雄) 文:伊藤公雄(WRCJ共同代表) 森発言で注目度上がった「ジェンダー平等」 今年2月の森喜朗・東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長(当時)の女性差別発言で、思わぬ「ジェンダー」効果が生じた。私たちホワイトリボン […]
COLUMN 2021.05.06 【COLUMN】暴力的な男らしさの連鎖を止める─加害者ではない多くの男性がDVをなくすためにできること(多賀太) 多くの男性たちは、そ暴力を振るっていない自分たちに一体何ができるのかよくわからない、というのが正直なところではないだろうか。そこで、DV(厳密には配偶者間暴力を指すが、ここでは恋人間での暴力も含む)を例として、暴力を振るわない男性でも、いや暴力を振るわない男性だからこそ、できることを考えたい。
COLUMN 2021.04.15 【COLUMN】「Toxic Masculinity=有害な男らしさ」その訳語で大丈夫か? 男性に広がる剥奪感へ注目を(伊藤公雄) 文:伊藤公雄(WRCJ共同代表) 続発する男性による凶悪事件 ここ数十年ほどの間に理由のよくわからない「凶悪事件」が世界中で続発していることにお気付きだろうか。 ホワイトリボンキャンペーン発祥のきっかけとなったカナダでの […]