COLUMN 2023.03.21 男性に迫る変化、その現在と未来を掘り下げる~『男性危機(メンズクライシス)? 国際社会の男性政策に学ぶ』を読む 今村光一郎(WRCJ事務局) 男性をめぐるいろいろを分析 「男性危機」というフレーズから、皆さんは何を感じ取るでしょうか? 「男って今ピンチだよね」という共感でしょうか? 「男ってなんか危険だよね」という警戒でしょうか? […]
COLUMN 2022.11.12 2022年パープルリボン(女性に対する暴力をなくす運動)によせて 2022年は、ロシアによるウクライナへの不法な軍事侵攻の年として記憶されることだろう。 残念ながら戦争を始めるのはほとんどが男性のリーダーたちだ。 彼らには、しばしば自他の生命や身体、さらに生活そのものへの配慮(ケアの力 […]
COLUMN 2022.10.16 イタリアにおける男性運動(伊藤公雄) 伊藤公雄(WRCJ共同代表) 共通点が多い日本とイタリア イタリアと付き合って40年以上になる。1981年から82年の1年2ケ月、イタリア政府給費留学生としてミラノ大学に籍を置いた時から数えてちょうど40年たっている。 […]
REPORT 2022.09.12 チャリティーイベント「困難を抱えた女性・子どもたちをサポートするために男性たちが知っておきたいこと ~六甲ウィメンズハウスの取り組みから」を開催ました 2022年8月23日(火)、オンライン・チャリティーイベント「困難を抱えた女性・子どもたちをサポートするために男性たちが知っておきたいこと ~六甲ウィメンズハウスの取り組みから」を開催しました。 社会には、さまざまな理由 […]
COLUMN 2022.06.21 罪悪感よりもポジティブなアクションを -アメリカの人種とジェンダーをめぐる動向- 文・多賀太(WRCJ共同代表) 「批判的人種理論」への反対運動 アメリカで属性に基づく不平等や差別が語られる際に、ジェンダーと並んで、あるいはそれ以上に、真っ先に取り上げられるのが人種である。アメリカでは近年、学校教育に […]