国立女性教育会館(NWEC)主催・「令和2年度 男女共同参画推進フォーラム」での、シンポジウム「傷ついている誰かを取り残さない ~ジェンダーに基づく暴力(GBV)とたたかう現場からの提言~」にて、共同代表の多賀太がシンポジストとして参加します。
※以下、https://www.nwec.jp/event/training/g_forum2020.html より引用
傷ついている誰かを取り残さない
~ジェンダーに基づく暴力(GBV)とたたかう現場からの提言~
女性に対する暴力防止が世界的なトピックとなったのも、北京会議でのことでした。その後、日本でも暴力防止に向けた意識啓発や被害者支援に関わる法整備等が行われてきましたが、いまだに被害は後を絶ちません。
現在では新型コロナウィルス感染症拡大による生活環境や経済状況の変化等によって、新たに、あるいは、いよいよ深刻なDVや性暴力に晒される人々も出てきています。
こうした現況を踏まえつつ、このシンポジウムでは、暴力防止に向けて日々活動しておられる方々とともに、ジェンダーに基づく暴力(Gender-Based Violence)を容認してきた社会を変えていくために、私たちが取るべきアクションについて考えていきます。
■詳細ページ
https://www.nwec.jp/event/training/g_forum2020.html
■LIVE配信 9月17日(木)19:00~20:30(その後オンデマンド配信)
■コーディネーター:
小島慶子(エッセイスト、タレント、東京大学大学院情報学環客員研究員)
シンポジスト:
北仲千里(NPO 法人全国女性シェルターネット共同代表、NPO法人性暴力被害者サポートひろしま代表理事、広島大学ハラスメント相談室/准教授)
多賀太(一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン共同代表、関西大学文学部教授)
山本潤(一般社団法人Spring代表理事、SANE(性暴力被害者支援看護師))
■主催・お問い合わせ
独立行政法人国立女性教育会館
TEL 0493-62-6724
WEB https://www.nwec.jp/
※イベントに関するお問い合わせはWRCJでは受け付けておりません。上記お問合せ先にお寄せください。