※イベントは終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。
11/14(土)、ウィングス京都とのコラボ企画「“男らしさ”に悩む思春期の男の子に大人はどう関われる?」を開催します。
ウィングス京都・WRCJ共同制作『Gender Hand Book vol.2 #ボクらは誰も傷つけたくない ~「男らしさ」をめぐる冒険~』発行を記念したトーク企画です。
『 #ボクらは誰も傷つけたくない 「男らしさ」の謎をめぐる冒険』
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男性は、思春期から「男はこうあるべき」とするルールや価値観に囲まれ、さまざまな悩み・葛藤を抱えがちです。性の俗説・悩み・からかい、恋愛へのプレッシャー、デートDV、女性との関係にまつわるいろんなモヤモヤ…。
それらの背景にある「男らしさ」、それが誰かを傷つける「暴力」へ向かわないように、大人はどう寄り添い、関わることができるのか、考えます。
■フライヤーダウンロード(PDF)
■日時
2020年11月14日(土)14:00~16:00
■場所
京都市男女共同参画センター ウィングス京都 2階セミナー室A・B
京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地( GoogleMap )
阪急烏丸駅・地下鉄四条駅(20番出口)、地下鉄烏丸御池駅(5番出口)下車徒歩5分
■参加無料(要申込) ※お申込締切 11月11日(水)必着
■定員
・会場参加
定員25名(先着順)
・オンライン参加(当日YouTubeLive配信を行います)
先着100名(要申込・お申し込みされた方に視聴用のアドレスをお送りします)
■対象
18歳以上、性別不問
■無料保育あり ※申込受付は終了いたしました。
・対象 4ヶ月以上~就学前まで
・定員あり、先着順
・締切 10月31日(土)
■参加お申し込み
※申込受付は終了いたしました。
■プログラム
第1部 ミニトーク
「性の話、ジェンダーの話。大人から男の子に伝えるためのアイデア」
助産師であり、YouTubeで性に関する話題を楽しくわかりやすく伝えるシオリーヌこと大貫詩織さんがリモート出演! 大人がわかっておきたいこと、性について伝える中で心がけていること、そして「男の子」との向き合い方についてお聞きします。
シオリーヌ(大貫詩織)さん @shiori_mw
助産師・YouTuber。総合病院産婦人科にて勤務ののち、現在は学校での性教育に関する講演や性の知識を学べるイベントの講師を務める。性を学ぶオンラインサロン「yottoko labo」オーナー。YouTuberとして性を学べる動画を配信中!
第2部 トークセッション
「思春期男子をめぐる“男らしさ”の問題に、大人はどう関わる?」
京都市内で若年層の支援に取り組むユースワーカーや、若年男性を中心とした語り合いの場主催者、大学院生、男性学研究者らが集合。“男らしさ”に悩む思春期男子に、大人はどうアプローチできるのか? を話し合います。
大月隆生さん(立命館大学大学院生)
思春期には家出したり自衛隊に入ったり不登校になったり、“男らしさ”に振り回される日々。大学院で性的同意と男性性について研究。
國兼淳さん(京都市ユースサービス協会 ユースワーカー)
大学でジェンダー・セクシュアリティを学び、児童自立支援施設で勤務後、現職の京都市ユースサービス協会で若者支援に携わる。
西井開さん(市民団体Re-design-for-Men・ぼくらの非モテ研究会)
生きづらさを抱える男性の語り合いグループ「ぼくらの非モテ研究会」主宰。 臨床心理士。立命館大学人間科学研究科博士後期課程。
<進行>多賀太(WRCJメンバー・関西大学教授)
専門は教育社会学、ジェンダー論。90年代から男性の生き方を問い直す「メンズリブ」の活動に参加。著書に『男子問題の時代?』など。